滝川弓道連盟


設  立:昭和5年  滝川弓道会発足
改  称:昭和53年  滝川弓道連盟
加  盟:昭和52年12月24日


沿     革

 昭和5年、滝川弓道会が発足、会員は主として鉄道員で会長は「山本 庵」、年4回範士「大平射仏」氏
 が来滝指導したと伝えられ、願成寺境内に射場が仮設されていた。昭和15年、滝川高女子にも弓道部
 が創設されたが、戦時とあって総て消滅した。

 戦後の22年、竹井巳之助・高畑宣雄等により再建、岩本正義会長となり会員数も30人を数えたが、これ
 また戦後の間もない経済の混乱と射場にも恵まれず、自然消滅の運命を辿った。
 
 再出発の夜明け
 昭和39年、当時特段の高段者として著名だった藤森純義5段が会長となり、「滝川弓道会」が誕生、市営
 弓道場の建設を最重点の課題として藤森会長中心に当時の役員、米山・岡山・金子・大草・高下氏等が
 一丸となり、当時の吉岡市長に陳情を繰り返し続けた。

 古来から伝わる武道に対する熱意に対し、吉岡市長は「施設のないところに物は育たない」と、ついに
 1億3千万円を投じて、現在のスポーツセンターの裏手にあたる樹木大いに精気みなぎみる環境の場所
 に建設された。昭和51年のことである。

 新道場は、敷地面積860m2、この中に鉄筋平屋建130m2の射場、30m2の的場、6人立で、昇段審
 査をはじめ、各種大会の会場としても使用できる立派なもの。

 この道場の完成によって、昭和5年以来、三浦華園、願成寺、西小、神社など転々としていた矢場が解
 消された。



最近の状況


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