被災地の子供たちに絵本を届けよう


3月11日、東北沖で大地震が発生、以来1か月が経ちましたが、被災地はいまだ復興せず
子供たちも不自由な生活を強いられています。
そんなかなで、ここ滝川市では「子供たちに絵本を届けよう」と市民挙げてのプロジェクトが
立ち上がりました。
4月17日、絵本2000冊をもって被災地に向かう5名の中に、体協のスタッフが参加することと
なりました。彼女はフロアリズムの資格をもち、被災地で幼い子供やお年寄りを対象に元気
を取り戻す一翼になれば・・・と士気も高く派遣を前に語ってくれました。


派遣を前に決意も新たに準備を進める

大崎 優さん。

「子供たちがさみしい思いをしているの
が辛い」テレビを見ていて涙が出ます。

何とか力になりたくて、今回の派遣に手
を挙げました。

1週間の派遣ですが、自分にできることを
しっかりと実践してきます。ときっぱり!

頑張ってきてほしいと職場も全
力でバックアップします。
派遣前の大崎さん


※ 活動報告は本人が帰ってから続編としてアップします。
   無事、目的を果たし元気で帰ってくれることを祈ります。 




被災地の子供たちに絵本を届けよう

平成23年4月17日(日)13:20

このプロジェクトは、教育委員会 小田真人 教育長が布団の中で湧き上がった構想を
その日のうちにテーブルに上がり、わずか2週間の間に、滝川市挙げてのプロジェクトに
育ちました。

本日、時ならぬみぞれ交じりの天気の中 南 社会教育課長以下5名が市役所本庁南
玄関前から 職員・関係者一同が見守る中、被災地仙台に向け元気に出発いたしました。


体育協会職員の大崎さんも、お母さんに見送られ元気に出発していきました。

出発の模様 写真提供 m.waride



出発前のあわただしい中、準備に追われる派遣職員 この2台の車に乗っていきます。
派遣される5人の隊員 左村澤さんと右大崎さん
     
 出発式であいさつを述べる小田教育長    
     
田村滝川市長から激励を受ける派遣職員   柳歯科から歯ブラシの提供がありました。
     
 派遣職員全員で記念撮影    みぞれの降る中市の関係者と記念撮影
     
 同僚の見送りを受けて出発します。    いざ!出発
     
 プラタナス号はみぞれの中を出発していきました   大変な1週間だろうと思いますが元気で頑張ってください
と祈らずにはおれませんでした。




被災地の子供たちに絵本を届けよう

お帰りなさい!!

平成23年4月17日、北海道を出発し、災害被災地仙台に向け派遣された
滝川市役所職員と体育協会職員が本日4月24日、無事滝川に帰ってき
ました。
派遣された5人は、疲れも見せず、被災地の様子を語ってくれました。
詳しい報告は後程写真やレポートにまとめてアップいたしますので、今
しばらくお待ちください。
今回は、滝川についた直後の模様をお伝えいたします。


2台の車も無事任務を果たしました。 プラタナス号
出迎えた家族や市職員 幾分誇らしげに見えます
     
 一人づつ帰滝報告です    
     
     
     
 体協の大崎さん    
     
 市長挨拶    
     
     
     
     
     
     







被災地から帰滝・報告



平成23年4月17日から24日まで、被災地仙台に派遣されていたし職員と体協職員(大崎)
が4月24日、無事目的を果たし帰滝いたしました。
派遣間の模様を写真でご報告いたします。

                    写真提供:大崎 優


被災地の職員の方々、お世話になりました。 被災地、みんな流されていました。
被災地 ねこそぎ・・・の状態でした
     
 川の近くは何も残っていませんでした    少し離れると全く被害が及ばないところもあり
高低が明暗を分けました
     
 本は子供たちはもとより大人の方のも喜ばれました    プラタナスの中で本を選ぶ被災者
     
 子供たちの笑顔に助けられました    
     
 何気ないおもちゃに人気が・・・    地元のボランティアの皆さん
     
 プラタナス号も活躍しました    プラタナス号の周りは常に人だかり
     
 笑顔がうれしい    
     
     
     
     避難所の寄せ書き
     
 読んで胸が熱くなりました。    子供たちはいつも明るい
     
 真剣に本選び    被災地の子供たちと記念撮影



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